診察内容:来院前の参考に 来院のお知らせ 健診・予防接種 小児一般診療 乳幼児健診 予防接種 ■ご来院の際は、「母子手帳」と「健康保険証」をお持ち下さい。当院への御入室は、午前・午後ともに「診療時間の10分前」からです。なお、診療時間が変更になる場合がありますので、ご確認下さい。☎0467-45-8068 ■ 「健診・予防接種」は、 完全予約制 です。事前に自動電話予約をお願い致します。一般診療と時間を分けて行っていますが、指定の時間内に受診が難しい時には対応しますので、お気軽にご相談ください。 ■ 症状や薬の内容、服用法など、なるべく分かりやすくご説明していきたいと思います。なるべく事前に電話予約をお願いしていますが、受診状況により多少お待たせする可能性があります。 発疹などのみられる方は前もってお電話頂くか、またはご来院の時にインターフォンでお話し下さい。 また、受診の際には(特別な場合を除いて)保護者の付き添いをお願い致します。 ■ お子様の発育・発達のほか、育児の上で気になるころがありましたらご相談ください。鎌倉市在住の方は2回までは無料になります。『 すくすく手帳』 をお持ち下さい。来院前に母子手帳・すくすく手帳の記載をお願い致します。 ■ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、BCG、四種混合ワクチン、二種混合ワクチン、麻疹風疹混合ワクチン、水痘ワクチン、B型肝炎ウイルスワクチン、日本脳炎ワクチン、子宮頸がんワクチンなど、 鎌倉市在住の方は無料で接種できます 。 その他のワクチン(おたふくかぜワクチン、ロタウイルスワクチン、インフルエンザワクチン)についても御相談ください。 また、お手元に問診票がある方は、来院前に記載を済ませておいて下さい。 健康News:小児の発症例 乳児期の便秘 離乳期後の便秘 ヒルスブルング病 肛門狭窄 甲状腺機能低下症 心因性便秘症 こどもの便秘は年令によって原因やその対応が異なります。 ★ 乳児期 では、母乳栄養児の方が人工栄養児に比べ便秘が起こりにくいと考えられていますが、実際には 母乳栄養のお子さんでも便の回数が少ないということもしばしばです。 この場合母乳が不足していないかどうかを考え、必要に応じてミルクを与えることも検討します。 3カ月未満の児 で栄養状態がよく太っているのに便の出が悪い場合、大抵は、腹壁や腸のカがまだ弱いことが原因です。 時には浣腸が必要になるでしょうが、 3~4カ月 になれば、自力で排便できるようになります。人工栄養児の場合は、ミルクの濃度や哺乳量が適切かどうかを考えてみる必要もあります。 母乳栄養児でも人工栄養児でも、便が2、3日出なくても、まとめて、たくさん柔らかい便が出て、体重も順調に増えているなら心配はいりません。 先ずは、おなかをやさしくマッサージして下さい。また”こより”や細めの綿棒にオリーブオイル等をつけて肛門をくすぐってみたり、肛門の中に綿棒の先を約2、3分入れておくと、うんちが出たくなります。どうしても出ない時は浣腸をすることになりますが、一度小児科医に相談して下さい。 ★離乳期後で便秘傾向が続く時には、 食事内容 が適切かどうかを検討してみて下さい。チーズや肉類等が多い場合、水分が少ない場合には便秘になりがちです。食事は食物繊維を多くして(芋、野菜、海藻類)便の量を増やしたり、、水分をこまめに取って固くならないように工夫しましょう。柑橘系の果物や、オリゴ糖も効果があるといわれています。 また、 運動不足 が原因のこともあります。幼児では毎日決まった時間に排便をする習慣をつけることも大切です。朝食か夕食の後にトイレに行かせてみて下さい。また、トイレを明るくして、恐怖心を与えないようにして下さい。さらに便秘傾向が続く場合は小児科で相談して下さい。毎日出ていても少量しか出ていなかったり、痛くて排便を嫌がったりする場合は要注意です。この場合も早めに受診をおすすめします。 稀ではありますが、次に述べるような病気が便秘の原因になっていることがありますので、ひどい便秘、頑固な便秘の時は、ぜひ小児科で相談して下さい。 先天性の腸の病気 で、新生児期からの頑固な便秘です。 便秘のためにおなかが膨満します。手術が必要。 先天性の肛門の病気 で、肛門の穴が小さいために便が出にくくなります。 手術が必要です。 先天性の甲状腺の病気 。新生児期から便秘傾向が現れます。 大便を漏らすことがあります。 年長児に多い 傾向 です。 診療時間 ⬆︎拡大します TOPページに戻る